梨子野峠 【梨子野山】

2008年9月21日
梨子野峠 【梨子野山】
浦本・栄

〈軟弱山行記〉
 本日の山行は昼神温泉の近くにある梨子野川の支流から梨子野峠へ出るコースの計画を浦本さんが立ててくれました。19日の台風も東海地方は大した被害もなく通り過ぎ、山行前日の20日は晴天!、明日は楽しい沢登り♪、と思っていたら、夜10時過ぎになって「明日、雨かもしれないけど行く?」と浦本さんからメール。でも、その時は月が出ていた。「もちろん、行きますとも!」と返事したものの、その日、私は知人宅で飲んでいて、慌てて帰る途中のシンデレラでした。

           滝

 あたふたと4時間の睡眠の後、待ち合わせの瑞浪市役所へ。風が生ぬるくて、絶対、今日は雨だ。浦本さんが「恵那山トンネルを通りたくない」為、下道で行くことになり、ところが私、昨日は少しお酒を飲みすぎていたようで、クネクネの山道に車酔いしてしまい、浦本さんが林道へ入る道を探す間も、険しく細い林道を走る間も「気持ち悪いよ~」と耐えるのみ。しかも、「これかな?」と言われて、目を開けて見た沢は、沢幅は1m弱、水量は少なく、反比例して藪の茂っていることといったら!。「マジでこれ行くの?」と心の中で思った。どんよりした空模様、昼からは雷の予報、浦本さんも私もテンションが上らず(私は車酔いのせいですが・・・)、結局、入渓点近くまで行ってはみたものの、沢は止めて、せっかくだから梨子野山には登ろうということにして、再び清内路方面に車を走らせた。

  梨野峠

 登山道は、しばらくは舗装した道路が続くのだが、林道が「陥没のため」封鎖されていた。確かに、アスファルトが波立ってボコボコになっていた。ここはサンショウウオ(アンコと言うらしい)が住んでいるとの看板。そして昔は関があったとの看板。こんなところに人が来るとは思えないけど、道中、獣の足跡クイズの看板なんかもあったりして、ちゃんと整備している人がいるんだなあ・・・と思った矢先、崩れそうな橋が。見た目とは違い、結構しっかりしていたが、濡れていて滑りやすかった。

  梨野峠の東屋

 細い山道を登り45分で梨子野峠に到着。今日は曇っているが、晴れていれば景色も良さそうだ。「沢を詰めると、ここに上って来るんだよ」と浦本さんに教えられるが、熊笹や様々な低木のすごい薮々なので、やっぱり止めて良かった、と思ってしまった自分が情けない・・・。小さな東屋があったが、近づくと蜂が1匹、羽音を唸らせて飛び回っていて怖いし、この先の道はあまり整った感じではなかったので、頭が蜂妄想に囚われて、そこから引き返すことにした。少し体を動かしたため、酔いは醒め(酒?車?)、車に戻るとおにぎりを2つも立て続けに食べられるまでに回復した。

  梨野峠から

下山後、富貴温泉(床浪荘)で本日の虚しさを洗い流し、さっぱりとして瑞浪に戻った。断っておきますが、浦本さんは「俺の計画が悪かった・・・」としきりに反省していましたが、温泉からの帰路すぐにゲリラ豪雨に見舞われ、中津川まで叩きつけるような雨の中を帰った。雷もちょっとだけ鳴っていた。沢は止めて正解だったのです。今回ばかりは、私の行いが悪かったせいなのかな、、と反省しています。
                                                      記録 栄


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