和知野川支流 治部坂川・大川入川

2006年11月12日
和知野川支流 治部坂川・大川入川
渡辺・一幸・栄・美香子・基弘・栄治

瑞浪4:30=治部坂峠P6:15/6:40-入渓7:25-1300m9:30-1400m10:50-
登山道13:20/13:45-大川入山14:00-横岳15:35-治部坂P16:25=
ゆ~らっくす治部坂16:50/18:00=瑞浪19:10

 僕は今まで大川入山なんていう山は知らなかった。そしてそれが標高1,900mを超えるというのだから、世の中にはまだまだ知らない山があるのだなと感心すると共に、僕の記憶に加わったことが妙に新鮮で嬉しかった。ちょうど僕が登山の駆け出しの頃、山渓などで日本アルプス中心に片っ端から山の名前を見てはどこに行こうかと検索していたワクワク感がそこにはあった。今回は予定されていた秋山合宿の中央アルプス縦走が悪天候のため企画倒れになり、日帰りの沢登りへ変更となった山行である。

PB120001.jpg

 いつものように瑞浪市役所へ集合し、車1台でam4:30過ぎに出発した。さすがにこの時期になると朝は寒く、僕は4枚の服を着込んだ。基さんは薄いのが2枚だった。治部坂スキー場の駐車場が今回のPであり、着いた時の気温は氷点下だった。基さんはウインドブレーカー(これも薄いやつ)を1枚追加し、信じられないことに"寒い"と言ったように僕には聞こえたがきっと幻聴に違いない。

大川5

 それから各自準備を整え出発した。入渓点までは寒い寒い県道を歩き、みんなが地図で確認しながら目的の沢へ到着、遡行を開始した。標高にして約1,050m、地図で見る限り1,600m位まで急登はなく非常になだらかな沢だ。まず堰堤が続くのをひたすらクリアしていく。しばらく滝がなかったがようやく一つ目の滝が現れた。難なく越え各自思い思いに右岸、左岸に分かれて落ち葉の多い沢を進んだ。

          大川12

大川18

大川23

 空を見上げれば青く澄んでいて、雲は多かったが時折太陽が落葉松を照らすと黄金に輝き、秋真っ只中を感じながら贅沢な時間を堪能した。
 2つ目の滝を高巻きさらに進む。そこからは倒木の多く滝の無い沢が続いた。途中、小さな滝が現れたがただ通り過ぎる程度のものが多く、てこずることはなかった。

          大川27

大川37

 最後の分岐点(1,585m)を左に進み藪漕ぎに突入、上部は明るく登山道の近いことが感じ取れた。実際少し手間取る場面もあったが無事登山道に当たった。そこで小休止し名鉄観光の参加者や引率者と挨拶を交わしながら靴を替え、そして頂上を目指す。

PB120060.jpg

 頂上に着き記念撮影、風が強く早々と下山を開始した。頂上からはこれから下山するルートが一望でき、また真っ白になった南アルプスも遠く見守ってくれているようだった。下山といっても下るだけでなく、何度も軽い登りが現れた。僕にとって夏の柳川(訓練)以来の沢で、毎度の事ながら運動不足、体重増加のまま参加した今回、きつくないわけがなかった。膝は痛くなってきて下りより登りのほうが楽に感じた。大川入山頂上から横岳(1,616m)までは一番きつかったと記憶している。ただそこからの眺望が応援してくれるので決してバテてはいなかった。今回の沢は手ごたえという意味で物足りなかった気がする。しかしそこに何があるのかという期待感は常に僕を刺激し、一般道の越百登山より絶対楽しかった、と思う。
 Pに着いたのはpm16:25。確かに長い道のりだったが僕にとって忘れられない思い出となった。
                                                     記録 一幸

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