唐松岳

2009年5月2日・3日
唐松岳
渡辺・美香子・基弘・和田

瑞浪6:00=八方P9:45/10:20=八方山荘11:00/11:10-丸山ケルン12:00-
唐松山荘16:00△

△6:20-唐松岳6:40-丸山ケルン8:20-八方池9:00-八方山荘10:00-
八方P10:40/11:30=倉下の湯12:00/13:00=瑞浪16:30

 今回の春合宿は、唐松岳。体力に自信がない私に合わせてもらった。数年前に栄ちゃんと2泊3日で唐松岳~五竜岳~鹿島槍に行って以来で、雪上を歩いて目指すのは初めて。集合時刻も遅めで、ちょっとありがたかった。

1菜の花

 中央道「瑞浪~恵那」は渋滞という情報から、恵那ICで中央道にのることにしたが、意外にも混んでいなかった。天気にも恵まれ、いい山行の予感。白馬のゴンドラ目指す途中、一面黄色の菜の花畑に心を奪われた。黄色の菜の花畑の奥には緑の森、そしてそのはるか遠くには白い山並み。もちろん空は青色。自然が描いた見事な絵といったところ。こんな贅沢な鑑賞はなかなかない。しかもそれはほんのひと時。時期を逃したら1年も待たなくちゃいけない。調子の悪いデジカメに収めた。
 コンビニでお昼を調達すると、渡辺さんから「今日の夕飯は、バカうまカレー」の一言。渡辺さんのブログにたびたび登場するカレーだ!!「やったぁ!楽しみ!!」私も基さんも歓声をあげた。和田さんはというと…私たち2人と違って意外と冷静に受け止めていた。
                                       記録 美香子

2八方池

 駐車場で共同装備の分担をして、白馬のゴンドラに乗り込む。天気は上々。青い空に、パラグライダーがゆうゆうと舞う。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、八方池山荘に到着。暑い…。いよいよ本格的に歩き始める。ゆっくりと進む。
 天気もよくて暑いけれど、雪上を歩く。ところどころ雪は解けている。今年は例年と比べて雪の量も少ないらしい。それでも、八方池は雪に埋め尽くされている。せっかくだからと、基さんは八方池の中心だろう場所で写真に納まった。

3五龍

       4丸山ケルン

 八方池での休憩後、丸山ケルンを目指す。ここはちょっときつい斜面。しっかりとステップを切って進む。途中に何人もの下山者と出会う。朝早くから登ったのだろうなあ…。予定では、唐松岳頂上山荘まで行かずに丸山ケルンあたりでテントを張る予定だったから、「今日は楽勝だな」なんて悠長に構えていた。ところが…渡辺さんの「小屋まで行けるな」の一言で、そんなゆったりとした気分は打ち砕かれた

       5-2登山中

5登山中

 大丈夫かな…。それでもなんとか小屋の天場までたどり着いた。なんて簡単なもんじゃなかった。最後のやせ尾根の怖いことといったら…。しかも運悪く、この日一番の強風にさらされた。やせ尾根の恐怖と強風の恐怖とで、一気に疲れた。泣きそうになったところに、渡辺さんの「ついたぞ」の声。ほっと一安心。

6剣

 天場からは、剱岳がはっきりと望むことができた。夏に来た時とはまた違った山に見えた。「剱岳~点の記~」は絶対に見に行こう!

7テント

 私たちには剱岳に見とれている暇はなかった。ここからがまた大変だった。テントを張るために雪をかく。といっても3人が中心だったけど…。

8カレー

 テントを張り、雪をとかしてお湯を沸かす。ご飯を炊いて、「バカうまカレー」を温める。楽しみ、楽しみ。温めが十分じゃなかったから、渡辺さんは不満だったようだけど、念願のカレーを食べられることができて、大満足!でも基さん、写真にはきれいに写ってね。おいしいカレーがおいしそうに見えないよ。
 夕飯の後は、小屋で多治見労山の方たちとお話したり、テントの中で和田さんが持ってきたトランプをしたりと、いつもの山行では経験しないようなことを経験した。ババ抜きが意外にも盛り上がった。でも、なぜかトランプを持ってきた和田さんがよく勝った。なにか仕掛けがあったに違いない。渡辺さん、基さん、ババ抜きは、自分の状況を顔に出しちゃだめだよ。うそつきにならないと勝てないよ。ということは、和田さんは、会一番のうそつきってことかな?

9山頂

 夜は、結構な風だった。しっかり寝たのかどうかはよく分からない。朝ごはんはラーメン。朝起きぬけのラーメンはとっても苦手だったけれど、今回はおいしく食べられた。出発の準備をして、唐松岳頂上を目指した。風が強い。ところどころ、雪は消えていた。頂上も強い風。そして、一部雪も消えていた。遠くにはやっぱり剱岳。前日よりも天気はよくないから、剣岳もいつまで眺めていられることやら…。それでも剱岳その全体を私たちに見せ続けた。「映画、絶対見に行くぞ!」調子の悪いデジカメに納めようとしたら、やっぱり調子が悪くなった。昨日撮った菜の花畑の写真もダメになった…。何よりもそれが悲しかった。

       10馬の背

11多治見

 唐松岳頂上を満喫して下山する。途中、多治見労山の方たちとすれ違ったから、一緒に写真に納まり、天場へ戻る。テントを撤収。

12下山

13雷鳥

 またあのやせ尾根を歩くのかと思うとブルーになった。でも、実は巻き道があった。なんだ、こんなことなら行きも巻き道の方を通るんだった。(とはいうものの、行きはその道は目に入らなかったから無理だけど)下山はあっという間。途中、初めて雷鳥を見た。かなり感激!

13下山

 八方池に差し掛かるころから、たくさんの登山者とすれ違うようになった。GWの後半を山で過ごそうと考えている人が多いことに驚いた。それとともに、前日まで仕事で、次の日から登山にした自分たちの計画は正解だったなとも思った。天気は下り坂だし、人は多いし。それを考えると、1日目は本当に天気に恵まれたし、2日目もそこそこの天気。途中からはやっぱり天気がよくなったし。八方池を過ぎて八方池山荘に近づくころには更に多くの人。トレッキングの人たちもいるから、余計にたくさんの人とすれ違った。さすが、GWだ。
 お昼ごろ、八方池山荘に到着。リフトを乗り継ぐが、結構なスキー客。春スキーを楽しむのもいいな。ゴンドラに乗りついで駐車場へ到着。1泊2日、山もご飯も満喫した山行だった。「来年は五竜岳に来るか」という渡辺さんの提案に、忙しい春だけど体力つけなくちゃと思った。

14ソバ餅
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