付知川 西股谷支流 樋小屋本谷

2011年8月7日
付知川 西股谷支流 樋小屋本谷  【樋千沢山】
渡辺・秀美

土岐市4:00=林道P6:00/6:20-樋小屋本谷出合6:50-下の林道11:00-
中の林道(遡行終了点)12:25-林道P14:20/14:40=土岐市16:20

「今度の日曜日、山域研究に行くよ!」 っと声を掛けても誰も乗ってこない。
そうだろう。所詮君たちは釣りだとか白神山地だとか言って低俗な思考しか無いのだ。
高尚な私と同じステージに上がるのは無理。
しかし流石秀美さん。直前になって参加の意思を表明。

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今日の山域研究の目的地は、西股谷支流 樋小屋本谷である。
林道の脇に車を止め外に出るとアブの大群に集られる。
チャッと着替えて川に入る。川に入ればアブも追ってこないと思ったが
益々数が増えてきた。こりゃ早くも撤退か・・?。

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先日辿った西股本流を20分ほど行くと樋小屋本谷出会いとなる。
ここから愈々本番です。地形図からして暫くは広い河原歩きだろうと思ったが
2~3m、5~6mの滝が連続する。どれも水線に沿って、またその脇の壁は容易く
そして快適に突破できる。

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まだまだ滝は続く。
大きな釜を持った滝は左岸の草付を小さく巻いた。
巻いて上がった所で本日最初の小休止。
気付けばあれほどいたアブもいなくなった。
アブの野郎共はTOKI-ACのスピードに着いてこられないのである

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ここで秀美さんに 「釣竿をチット出してみるか?」 って聞いたら
間髪入れずニッコリとして 「ハイ!」
 はぁ?、お前もか! 女詐欺師か!、いや女釣り師め?。
そそくさとザックの中に手を突っ込み竿を取り出した。
私も仕方なく付き合って竿を出す。

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先行する秀美さん。中々釣れない様子です。
後追う私の方が先にイの付くチビキノコを収穫。 『ザマ見ろ!』

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おっと、秀美さん。イの付くチビキノコをゲット。ニッコリしてます。
でも毛鉤がイの口ではなく、お腹に引っ掛かってますけど・・・。

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その後も彼女が先行して行きます。それもかなり早いスピードで釣り上がっていきます。
わたしは彼女が荒らした後を追います。荒らされた後なのでチットもイの姿が有りません。
秀美さんも苦戦している様子です。

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しかし遂に大物を収穫しました。
彼女の人生最大のイの付くキノコを収穫されました。
笑っています。 「持って帰る」 腹をナイフで捌きながら笑ってます。
一服して御握りを喰う顔が笑っています。
今なら秀美さんにどんな悪口を言っても許してくれそうなほど幸福な顔をしてます。

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まだまだ滝は続きました。
しかし空が暗くなってきて、遠くから雷鳴が聞こえてきました。
ポツリポツリと雨も降ってきました。

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雨の中、中間の林道に出ました。ここで本日の釣り生態研究は終わりとします。
林道に出たらアブ達が先回りして待っていました。
本降りになる前に車に辿り着けるといいなぁ。
車に戻って着替えるとき、アブ大群が居たらヤダねぁ。と言いながら急ぎます。
幸い小雨のお陰で二時間の林道歩きは暑くなく、車にに戻った頃にはアブも居なくなっていました。

かくして、高い理想を謳ったTOKIアルパインクラブも
欲望と言う現実に飲み込まれ地に落ちていくのであった。

知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。

  記録:釣り部部長・渡辺

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樋小屋本谷Web
































 
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