藤原岳の福寿草

藤原岳の福寿草  【鈴 鹿】
3月17日(土)
美香子・秀美

 朝5時、肥田の水野邸に集合。荷物を車に積み替えていざ出発!
「久しぶりの山だからゆっくり行こうね」なんて話しながら、MAGロードを進んだ。
登山口休憩所が新しくなったこと、結構早い時間に駐車場が満車になること、
そんな情報をいろんなブログから得ていたから、8時半集合だったけど、出発は5時のままにした。
登山口には7時半についたけれど、ブログの情報どおり、駐車場は満車に近い状態だった。
5時に出てきてよかったな。

 8時ごろに、一緒に登る一家も到着。
「小学生や中学生が山登りを楽しむ」というのはちょっと意外だったから、
一家で山登りができるなんていいなあと思った。

1-P3180002

 神社横を通り、大貝戸道をゆっくりと進む。ほんとにゆっくりと。
いつも登ってる間は、話なんてできないくらい必死だけど、会話も楽しめるくらいゆっくり登った。
だんだん足場が悪くなり、どろどろの道になった。
まだおろしたばかりの靴だから、できる限り汚したくないという必死の思いで歩いたけれど、
そんなことは叶うはずはない…。

 4合目で休憩を取ったあと、8合目で2回目の休憩を取った。
8合目からは、雪もついていて、景色は一変した。福寿草は咲いてるんだろうか…。
雪上を進むこともあって、足元ばかりに気を取られ、脇に目をやることもなかったけれど、

「福寿草が出てきたね」という後方からの声に、脇に目をやると、
ポツポツと黄色い花が顔を出しているではないか!福寿草だ!!
でも、足元がどろどろで滑りやすいし、歩きにくい…。
福寿草を探したい思いと、靴を汚したくない思いの葛藤が続いた。
時々沸きに目をやり、福寿草を探したが、まだ時期が早かったのか、福寿草は思ったほど咲いてはいなかった。
この冬はいつまでも寒かったから、花の咲く時期も遅れ気味なのだろう。

2-P3180005

 9合目にくると、また少し福寿草を見ることができた。
ここでは、写真撮影タイムを取った。その後、藤原山荘を目指して歩を進めた。

3-P3180010

 山荘が見えたころから、雨がぱらぱらと落ちてきた。急いで小屋に入って昼食にした。
お湯を沸かしたりご飯を食べたりしている間に雨脚は強くなったようで、
次々と小屋に入ってくる人たちは結構な濡れ具合だった。
雨が上がるといいなあと思ったけれど、いつまでも小屋にいるわけにはいかない。
覚悟を決めて、カッパを着て出発の準備をした。たっぷり1時間の休憩をとって展望台を目指した。
たっぷりの休憩中に雨脚は弱くなったからラッキーだった。

4-P3180012

 当然だけれど、展望台からは四方八方真っ白!見晴らしがいいわけはなかった。
さてさて下山だ。展望台から山荘に向かうが、山荘近くになると、ツアー登山の一団体が登ってきた。
福寿草を見にくるツアーなのだろうな…。
下山も当然だけれど、足元が悪く、8合目までは雪とぬかるみに悪戦苦闘。
ここで滑って転んだらお尻が泥だらけになってしまうから、
絶対に転びたくないと慎重に進んだけれど、結局滑った。
お尻をつかずにすんだのは不幸中の幸いだった。8合目からもやっぱりぬかるみに悩まされた。

5-P3180014

 2合目まで下りてくると、前にいた方たちが、脇から「セツブンソウですよ」と声をかけてくださった。
数輪だったけれど、淡い青というか紫というか、かわいらしい花を咲かせていた。
セツブンソウなるものを初めて見た記念すべき日となった。
前にいた方が声をかけてくださらなかったら、素通りしていたところだったから、とってもラッキーだった。

6-P3180016

 下山してすぐに向かった先は、休憩所裏にある足洗い場。
ブラシやたわしまで置いてあったから、靴とスパッツを洗った。
藤原岳は、誰もが常にぬかるみと戦わなくてはならない山らしい。
3月下旬から4月上旬になれば、満開の福寿草が一面に見られるのだろうなぁ。

記録:美香子




































 
スポンサーサイト
カテゴリ
FC2カウンター