松川支流 大股川・大西谷本谷

2012年5月26日
松川支流 西俣川本谷(大西沢)   【中央アルプス 安平路山】
千智・近藤・渡辺・(名古屋ACC:金子・千種アルパインクラブ:波多野)

水野宅4:30=林道ゲート前P7:00/7:20-大西の滝8:35/9:00-滝上部9:20-
上の40m大滝9:40/10:40-小西谷二股12:50/13:30-ゲート前P13:40/14:00=
砂払温泉14:20/15:00=水野宅16:00

朝4時に水野君家へ迎えに行って彼の家の居間で見たのは四つの酔死体であった。
危惧してたけど、まさか本当にこんな悲惨な現場を見ようとは。

水野君が 「ほんとに凄い人たちだから」 と何度も繰り返し脅すし、こっちも水野君に近藤さんだし。
そして計画の谷の地図と計画書を見れば見るほど不安になってきた。
いくら達者でも多人数。稜線まで6・7時間。藪漕ぎ縦走2時間。再び別の谷を下って5・6時間。
下山は間違いなく日が暮れてからになる。

1-DSCF5937

会長として醜態は晒せないからねぇ・・
こっちとら睡眠十分、気合を入れて水野君家へ行ったのに。
多分、彼らは私にハンデキャップを付けてくれたのであろう。

2-DSCF5944

ゲート前の入山前にゲロを吐く奴を私以外では初めて見た。
しかし歩き始めて見ると彼らは30分しか寝てないのに、二日酔いなのに
サッと疾風の如く先へドンドン行ってしまう・・・水野君以外は。

3-DSCF5946

4-DSCF5948

ゲート前で 「今日は大西の滝までとしましょう」 と決めていたのに
入渓してからも早いスピードで彼らは行く。
多分意地もあったのだろうか。勿論私は意地で付いていく。
しかし今日は登りで既に膝が痛い。三日前にランニング3km走らなきゃよかった。

5-DSCF5960

6-DSCF5963

水野君。突然自ら滝に打たれる。
これで二日酔いから少しは醒めたかな。

7-DSCF5968

8-DSCF5983

大西の滝30mで水野君と一緒に生態調査に入る。
生命反応無し。

9-DSCF5985

10-DSCF5988

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12-DSCF5996

大西の滝は左岸少し手前のガレ場から急な潅木帯を攀じ登る。
トラバースして大きく巻き再び谷へ降りて少し行くと日当たりの悪い所に飛沫を上げた大滝約40mが現れた。
金子さんがこれを登ると言う。
ドヒャ!。 若いときの私でも初見でこれは登らんでしょ。スゲー、スゲーキチガイだと思う。

13-DSCF6005

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水野君の確保で彼は側壁の縦皺をスルスルと登ってしまった。
近藤さん、水野君が続いて登り懸垂で降りてきた。
私と波多野さんは見学して写真を撮った。見学していても日陰で寒い。
とても良い写真が撮れたと思ったのに、帰ってから見ると大した絵になってなかったのは残念。

17-DSCF6041

18-DSCF6046

来るとき登った急な樹林は2ピッチ懸垂でクリアして大西の滝まで。
下りも彼らは早い。
小西谷が流れ込む川原で大休止。水野君と私は小西谷へお約束の生態調査に入った。
水野君は小さなイの付くキノコを一つ見つけたが私は無しでした。

19-DSCF6048

20-DSCF6049

登りでは気付かなかったが新緑が綺麗です。
近藤さんに足元の花の名前を幾つか教えて貰ったが忘れてしまった。
写真してメモしとかんと忘れるね。

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22-DSCF6060

林道で猿の群れを見た。
県道沿いの砂払温泉ってのを新規開拓(@600)して帰ってきました。
たまには他の会の人と登って彼らを観察するのは面白いね。
そして今日は予定を変更した短距離だったし、何よりリーダーで無くて超楽チンでした。

それから肝心なこと。中アの南部は森も深く白い花崗岩の確りした滝も期待できます。
但し、木曽谷側からも伊那谷からも下山道は期待できません。
それだけに最深部まで、稜線まで遡行した記録は少なく(無く)とても魅力的です。
記録:渡辺


西俣川・大西谷

















































































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