涌谷山

2015年1月18日
涌谷山  BCスキー  【奥美濃】
近藤

ゲレンデ駐車場7:47-丁子山9:08-涌谷山9:34-ゲレンデ駐車場11:00

涌10-P1181532

岐阜国体を期にこの西濃地区の揖斐川周辺は私にとって非常に興味深いものとなった。
私のもう一つ趣味であるカヌー競技が開催された町で今でも
毎年国体に作っていただいたコースで全国大会を誘致している。
もう10年近くこの街へも足を運んでいる。
また藪山マニアが多く来ることでも知られていて、
まさしく藪山も多いのが事実でそれほどまでの高山ではないが
福井県境を中心に降雪も多くスキーも楽しめるのである。
沢登りも何度か訪れて粕川、徳山周辺もまた奥深いいいところである。
奥地への入山もカヌーで行ければ問題ないのだが、このダムはカヌーも禁止になっているのが残念だ。
降雪も多い今年はこの揖斐川もあちこち狙い目?と目論んで計画したが
結果は貧雪で期待ほどではなかった。
 前日仕事も一段落したので急遽計画を立てる。
白山周辺もいいが一人なら尚更挑戦したいのがこのエリア、早速探してみるとこの涌谷山が気になった。
ましてやお手軽とくれば尚更。笑

涌1-P1181514

 夜の出発にしようと思ったが荷物も増えるので早朝発として5時に家を出た。
日曜朝ともあってスイスイで2時間ちょっとで現地に到着した。
遊ランド坂内スキー場、今は営業もしていないスキー場でファミリー向けのゲレンデだ。
国道からスキー場までは専用道で除雪もされていない。
朝1台の車が入っていたのでワダチだけはあったが
私の乗用車では腹が擦るだろうが仕方ない雪は柔らかそうなので突っ込んでいった。
スキー場に何とか到着して駐車場に前進バックを繰り返して雪を占め固めて駐車、早速準備をする。
着替え出したらまた1台車が来た。やはりこの辺りも人気の山なんだと感じさせられる。
準備を済ませ出発しようと思いきや何と先程の車は以前所属していた山岳会で一緒だった岐阜市のM氏。
久しぶりの再会で話し込んで一緒に行くことになった。

涌2-P1181515

1度訪れたというM氏、だがここは何の抵抗もなく先行者のトレースを頂く事にする。
一つしかないゲレンデ斜面のど真ん中を進む、
小高い丘にトレースは登りあげているので右から回り込んでゲレンデ上部から左の樹林に取り付いた。
案の定このあたりも結構樹林が濃く登りのジグまでもちゃんと見極めないと歩き辛そうだ。
しかしトレースを辿るのは楽である。

涌3-P1181517

涌4-P1181521

概ね踝位のラッセルで昨日降った降雪が乗っかって底突きのある雪質、スラフが流れる条件だ。
急なところではスリップして上がりにくいが何とか登り上げる。
1時間20分ほどで丁子山山頂着、少し休憩を取り直ぐに出発。
久しぶりに会ったM氏もまだまだ足は軽そうだ。黙々と登りあげて丁子山から25分で涌谷山山頂に到着。
思った以上に見通しが利くなかなかお手軽にしてはいい山だ。
展望を楽しんで早速北面のニシマタ谷の滑降を目指す。

涌5ーP1181522

涌6-P1181523

少し滑り込んで様子を見るもクラスト斜面で全く楽しめるような斜面でないので引返す。
結局山頂から往路下山、途中から沢へ入ろうと下り始める。
上部はさすがに疎林で快適に滑り出せたがやはりいつもの通う白川郷周辺に比べれば藪がひどい。

涌7-P1181524

涌8-P1181526

だましだまし高度を下げ途中から沢へ入り込む。
本谷に落ちる支谷でどんどん斜度も上がり
やがて本谷がすぐ下に見えるところで少し広い斜面をトラバースすると上部15センチ程スラフが流れる。
慎重に下り障ぞこに到着。しばらくは快適そうだが雪質は少し重め、それでも斜度があるので気持ちがいい。
すぐに沢は狭くなり下部はデブリのような感じで沢の石に雪が乗っているが
埋まりきっていないのでデコボコで真ん中なんかとても滑れたものではない。
沢の脇を小刻みなターンで下るもいつもの慣れた板ではないので、非常に小回りしにくい。
結局これ以上沢を下っても水が出るのも間違いないので右手の斜面をトラバースしながら乗っ越す。

涌9-P1181531

しばし下るとゲレンデ上部に飛び出して腐ったゲレンデ雪を滑りフィニッシュ。
雪が多いと楽しめるだろうが白川郷周辺の大雪に比べると、このあたりは貧雪。
今度は多い時に再訪したい、ニシマタ谷の滑降を楽しみにして。
記録:近藤


























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