赤岳・阿弥陀岳

2015年10月11日12日
赤岳・阿弥陀岳   【八ヶ岳】
渡辺・真梨子

11日
瑞浪4:00=美濃戸8:00/11:00-赤岳鉱泉13:10-行者小屋14:00
12日
行者小屋4:30-地蔵の頭5:20-赤岳6:15-阿弥陀岳7:45
行者小屋9:00/10:15-美濃戸12:20/13:30=瑞浪16:30

9月の連休では、山登りらしい山登りができなかったので、
10月の3連休こそは!とひそかに意気込んでいました。
行き先は、赤岳。北八ヶ岳の天狗岳には登ったことがありますが、南八ヶ岳は初めて。
少し不安もありましたが、楽しみな気持ちの方が大きかったです。
メンバーや、ルートの変更がありつつ、当日予定どおり出発。

1-PA110013

この時点で雨がザーザー降っていました…天気予報では、
雨は午前中には止むようでしたが、むしろ雨脚が強くなってる…
?!若干不安を抱えつつ、SAで時間を調整しながら、美濃戸口を目指します。
美濃戸の駐車場についても雨はしとしとと降り続いていましたが、
天気予報を信じてひたすら待ちました。
10時半ごろに雨は止み、11時にやっと出発です!

行者小屋までは、北沢と南沢のコースがあります。
どちらで行くか迷っていると、下ってきた方が一言「北沢から行ったほうがいいよ!」
その方曰く、南沢は雨のせいで道がぬかるみ、ぐちゃぐちゃだったそうです…もちろん北沢へ。

2-PA110025

3-PA110031

4-PA110032

なだらかな林道をしばらく歩いた後、沢沿いの道を、沢を何回か渡りながら進みます。
最後に、樹林帯の中を進んでいくと、霧の中に赤岳鉱泉のテント場が見えてきました。
天気のせいか、テントもまばらです。ここで少し休憩をして、行者小屋に向かいます。
赤岳鉱泉から、登りの階段にマンモスマークを発見しつつ、
峠を越えてくだっていくと、行者小屋に着きました。こちらのテント場はにぎわっています。
雨は降っていないものの、ガスっていて周りは何に見えないので、テントの中でお茶をしたり、
ご飯を食べたり、語り合ったり?してのんびり過ごしました。翌日に期待です…!

5-PA120039

6-PA110036

7-PA120044

2日目。3時に起床し、4時半に出発。地蔵尾根を経由し、赤岳を目指します。
見上げると、昨日の雨が嘘のような、満天の星空でした。
地蔵尾根は数か所急な階段や、稜線の手前でちょっと急な登りがありましたが、
暗いおかげであまり高度を感じずにすみました。
稜線へ出ると、ほんのり東の空が明るくなっています。
日の出がきれいにみえるかな…期待が高まります。

8-PA120058

9-PA120070

10-PA120081

11-PA120085

そして、ふと目を横にやると、薄暗い日の出前の空に浮かび上がる、赤岳の姿が。
あんなに急なところを登るんだ…と少し緊張しつつ、頂上を目指します。
その途中で、日の出を迎えました。雲一つない…というわけにはいきませんでしたが、
徐々に太陽が雲から顔を出すその様子は言葉にできないくらいきれいでした。
日の出に元気をもらってもうひと頑張りし、赤岳の山頂に到着!

12-PA120090

13-PA120093

14-PA120099

いつも遠くから眺めることが多かった八ヶ岳。
その最高峰の赤岳に登れたことがとても嬉しかったです。
しかし、その余韻に浸る間もないほどの強風…記念撮影だけすませます。
風は強かったものの、空は晴れ渡っていて、南アルプスや、
北アルプス、それに富士山がはっきりと見えました。頂上を見るとうっすら白くなっています。
そういえば、朝、テントの外に出していたコッヘルの水も凍っていました。
山はもうすでに冬なんだなぁ。。。

15-PA120110

16-PA120111

17-PA120118

赤岳を後にして、次は阿弥陀岳を目指します。赤岳からの下りも急なので慎重に…
阿弥陀岳への登りでは、いつの間にか風も止んでいて、暑いくらいでした。
阿弥陀岳の山頂からは360度の展望!
この日はずっと富士山も見えていて、何回見てもその姿は美しかったです。
阿弥陀岳の下りはあっという間で、中岳のコルまできたら、あとは行者小屋までなだらかな下りです。
紅葉は終わっていましたが、木々の隙間から光が差し込んでキラキラしてきれいでした。

18-PA120127

4時半の出発からちょうど5時間。行者小屋に帰ってきました。
長かったような、あっという間だったような…とにかくホッとしました。
ただ一つ言えるのは、最高の5時間だったいうことです。
休憩、テントの撤収をしたら、帰りは南沢を経由して、美濃戸を目指します。
南沢は、ところどころハッとするような鮮やかな紅葉があったり、
苔むした森が陽の光を浴びて輝いていて、歩きながら心から気持ち良いなぁと感じました。
行者小屋から、約2時間で駐車場に到着。赤岳、阿弥陀岳に登り、
また違った八ヶ岳を知ることができた2日間でした!

19-PA120131

20-PA120138

21-PA120142

22-PA120148

23-PA120153

今回の山行を通して痛感したのは、自分の経験不足、体力不足でした。
赤岳、阿弥陀岳へは最低限の荷物で登りましたが、
テント泊の荷物を背負っていたらどうだったか・・・と考えたとき、
技術的にも、体力的にも厳しかったかもしれません。
そんな私が、無事に行ってこれたのも渡辺さんと一緒に行って頂いたからだと思います。
本当にありがとうございました!
これからまたいろいろな山へ行って、経験を積んでいきたいです。
記録:真梨子

24-PA120156















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