岐阜県連救助隊訓練

2016年6月26日
岐阜県連救助隊訓練  【奥美濃・片知渓谷】
渡辺・浦本・基弘・美香子・大祐・秀美・伊佐治・真梨子・塚本

 市役所に集合したものの、6時を過ぎても一人来ない。
「またかぁ?」しばしば出発時刻に遅れてくるようだ。
秀美さんが電話をすると「今起きたって。」ということで、1台は先に片知渓谷に向けて出発した。
遅れて出発した木股号は、遅れを取り戻すべくコンビニに寄った後はとにかく急いだ。急いだかいあり、
美濃ICを下りる前に先行の渡辺号を抜いた。

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こぢんまりとした駐車場にめいっぱい車を止めて、開会式。その後、林道を少し下りて沢に向かった。
3つのグループに分かれて、チロリアンブリッジを作って渡ってみる訓練をした。
我らTOKIアルパインクラブは、KANIアルパインクラブとグループになって活動。

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前日、秀美さんと大佑君はロープワークの練習をしてきたということで、それを試すこととなった。
初めて聞く「ガルダーヒッチ」を使ったシステムの構築を試みた。
「んー、難しそうだ…」いったいどこがどうなっているのやら…。何がどう違うのやら…。
2人が意見を出し合って進めてみる。いろいろ試みて、
何とかシステムの構築はできたのだが、2人によると、なんか違うらしい。
「昨日、もう1回やってみればよかった…」と秀美さん。

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他の2グループの様子をうかがいに行ったあと、
もう一度やってみようということで、別の立木を使って練習する。
みのハイの大島さんからもいろいろ教えてもらいながら、試行錯誤でやってみる。
ロープとカラビナだけ使うシンプルな方法で固定でき、さらに回収も楽にできることを目指して…。
固定はできても、救助した後にロープやカラビナを回収しなくてはならない。
強くぴんぴんにロープを張っているから当然固定のされ方も頑丈。そうなると、回収が難しい。
いや、回収できなくなってしまう。ロープを切るしかなくなる。それでは困る。
本当に試行錯誤し、「しっかり固定でらくらく回収」のためにがんばった。結局、結論は出ず…。

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他のグループも別の場所で立木を利用して練習に励んでいた。いつの間にかお昼も過ぎていた。
 お昼を食べてからは、ザイル担架をそれぞれのグループで作る練習をした。
その後、担架を使って下山することを想定して、運び下ろす練習をした。
秀美さんがけが人として担架に乗った。狭い登山道を担架、
そして担架の両側に6~8人が立って運ぶので、息を合わせたり歩く幅を確保したりすることも難しい。
けが人の頭が下がらないように配慮もしなくちゃいけないし、自分の足場も確保しなくちゃいけない。
ゆるやかな登山道でも大変なことだ。途中で、何回か交代してきりのいいところまで運んだ。

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最後に人間アンカーでロープを張り、沢を渡った。何人もがロープを引くことでロープがぴんと張られる。
ちゃんと人を渡せるだけの張りがでるのだから、人の力ってすごい。
 また駐車場に戻って閉会式をし、無事解散。途中、雨が降ったもののすぐにあがり、天気も何とかもった。

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救助訓練のたびに思うことは、「救助要請をしないような山行をしなくては。」ということだ。
多くの人に多大なる心配と迷惑とをかけてしまうとなると、山を楽しむことができなくなってしまう。
自分の身の丈にあった山行をすること、体力作りや体調管理に気をつけ、
ちょっとだけ難易度の高い山行に挑戦して登山技術(ロープワークも含め)
を磨いていくことが大切だなあと思う。
記録:美香子

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